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どうしてそうなるの?



 きみの周りにはペットボトルの製品がどれくらいあるだろう?



 
ペットボトルは上のグラフからもわかるように年々増えている。それじゃあ、いらなくなったペットボトルはどうしている?上のグラフから徐々にリサイクルは増えているものの、実はほとんどが燃やすか、埋め立てられている。どうしてだろう?きみは知っているかな?ペットボトルには、種類を見分けるためのマークがついている。



 このマークはペットボトルを分別回収しやすくするためにつけられているんだ。さらに種類ごとに分けられたものはリサイクルされいる。さて、ではリサイクルとは何だろう?
 
Recycle(リサイクル)、これは"re"再び"cycle"循環するという言葉が結びついたものなんだ。つまり"再び循環させる"ということだね。
 きみを含む多くの生き物やきみの周りのいろいろなものはリサイクルされているんだ。リサイクルは細胞中のミクロの世界で、また、大気や水などのマクロな世界でも行われている。
 きみが普段リサイクルという言葉を使うときは
「素材を繰り返して使う」という意味なんだ。また「製品を繰り返して使う」ときは再利用という。これらは人の手による小さなリサイクルだ。
  例

       

 
けれどこれでは何回かリサイクルしてゴミになってしまう。そのゴミはどこへ行くのかなぁ?それは次の大きなリサイクルへ行くんだ。一つは生命のリサイクルへ。そしてさらに大きな自然のリサイクルへ行く。



 
きみを含む多くの生き物は毎日の生活の中いろいろな種類のゴミを出している。例えば、紙くず、空き缶、ペットボトル、二酸化炭素、枯れ葉、排泄物など。これらの物質はリサイクルされているのかなぁ?上の図のどこでリサイクルされているかあてはめてみよう。



  今の問題できみがどこのリサイクルに入れていいのか悩んだものはない?ペットボトルを含むプラスティックは、きみの命よりも長く存在して、このリサイクルに入れることができない。もう一度例をあてはめた図を見て!



 
一番大きな自然のリサイクルでは、自然が中心にリサイクルを行っている。生命のリサイクルと自然のリサイクルとを結んでいるのは、ミミズや微生物などで、彼らは生命のリサイクルから出たゴミを自然のリサイクルで利用できるようにしている。
 このようにすべての生物はミクロな世界で循環し、また、マクロな世界でも循環しつづけることで全体の世界が成り立っているんだね。 でもペットボトルを含むプラスチックやプルトニウムなどは今のまま埋め立てなどで処理をしているとゴミは増えていく一方だ。

 
だから今、プラスチックなどは太陽の力で分解したり、燃料として自然のリサイクルに入てやるといった開発が進んでいる。 昔は人間がゴミを出して生命のリサイクルを破壊しても自然のリサイクルが修正して元に戻してくれていた。けれど今きみは生命のリサイクルだけでなく、自然のリサイクルをも破壊している。このままではゴミは増えていくいっぽうだ。それらのゴミはいつかきみを破壊してしまうかもしれない。だからきみはどういうものがゴミであるのかはっきりしないといけない!本当のゴミとは、今きみが図で見たどのリサイクルにも当てはまらないものなんだ。そしてきみが正しいリサイクルをすれば世界は正しく循環されていく。


カラーボール きみにできること


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